恒例祭典 令和5年度
元旦祭1月1日(祝)
祈年祭2月18日(日)
大祓式・茅輪神事7月30日(日)
厄除人形(やくよけひとがた)
私たちの日常生活では知らず知らずのうちに「あやまち」を犯したり「けがれ」を負ったりします。
これらを折にふれ時に当って、祖先は「みそぎ」「はらい」を行い人間本来の姿であるすがすがしい清浄な心身に立ち返るよう絶えずつとめてきました。
毎年6月と12月の晦日に行う祓を「大祓」と呼び、特に6月は「水無月(みなづき)の祓」「夏越(なごし)の祓」といってこの半年間につもった「つみ」「けがれ」を祓い清めて明るい健康な心身を保ち夏場にむかって種々の疾病や害虫の災厄、水難、特に近年の交通事故から身を護る神事であります。
「厄除人形」は心身に着いた諸々の罪穢災厄を移し祓い捨てる代物(しろもの)です。
なお、人形は専用の封筒に入れ6月下旬より拝殿前に置いておきますのでご家庭に持ち帰られ、封筒から出して、一人1枚ずつ氏名・年齢を書き添え、息を3度吹きかけ、身体をなで、初穂料とともに封筒に戻し、授与所にお出し下さい。封筒には必要事項もお書き下さい。
茅輪(ちのわ)
くぐることによって本人の罪穢を除き、心身の清浄を願うためのものです。
直径2メートル程の輪で、青竹を芯にし、束にした茅(ち、かや)を縄で括りつけたものです。
拝殿前に輪を立て、五色の御幣を付け、両脇に斎竹を建て、注連縄を張って設けてあります。
茅輪の正面に立ち、一礼して輪をくぐります。左に廻って茅輪に立ち、一礼して輪をくぐります。
右に廻って茅輪に立ち、一礼して輪をくぐります。左へ廻って茅輪に立ち、一礼して輪をくぐり、御神前に進んでお参りします。
茅輪守(ちのわまもり)
厄除人形に千円以上の初穂料を納められた方には神事終了後授与します。 茅輪守のみも千円で頒布しています。
いずれも授与所にお申出下さい。
例祭・神幸祭10月15日(日)
新嘗祭11月23日(祝)
昇殿祈祷
個人5,000円~
会社・団体20,000円~
初宮詣で・安産・家内安全・自動車清祓・算賀祭・厄除祭・病気平癒・七五三祭・商売繁昌・安全祈願祭等
出張祭典
20,000円~(持参するものがある時は別途)
地鎮祭・竣功祭・新宅祭・入居祓・解体清祓・工事安全祈願祭等
七五三祭 令和5年度
初穂料お一人 3,000円
神葬祭・祖霊祭
神道式の葬儀・式年祭・墓前祭等
申込み
電話でご予約ください。
当日でも受け付けしていますが、都合によっては出来かねる場合もあります。